【ヤクルト】石川雅規が24年連続勝利でプロ野球新記録達成 5回3失点も6回に5得点で逆転

24年連続勝利を達成したヤクルト・石川雅規投手(写真:時事)
◆プロ野球セ・リーグ ヤクルト5-3阪神(9日、甲子園球場)
ヤクルト先発・石川雅規投手が24年連続勝利のプロ野球新記録を達成しました。
石川投手は2回、連続ヒットとフォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くと、自らの悪送球により失点するなど、この回3点を奪われます。
それでも4回、5回は打たせてとり無失点に抑えると攻撃陣が6回に阪神投手陣を攻めました。相手の暴投で2点を返すとランナー1塁2塁で代打・増田珠選手がタイムリーを放ち同点。さらに赤羽由紘選手の打球を相手の送球エラーでランナー2人がかえり5-3と逆転しました。
この回の攻撃中に代打が送られた石川投手は5回83球、3失点で勝利投手の権利を持って降板しました。
その後ヤクルトは6回を田口麗斗投手が3者凡退、7回は荘司宏太投手が3者三振でつなぎ、8回を清水昇投手、9回を石山泰稚投手がリードを守って勝利しました。
これにより石川投手は今季初勝利で、2002年のルーキーイヤーから24年連続勝利のプロ野球新記録を達成しました。
ヤクルト先発・石川雅規投手が24年連続勝利のプロ野球新記録を達成しました。
石川投手は2回、連続ヒットとフォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くと、自らの悪送球により失点するなど、この回3点を奪われます。
それでも4回、5回は打たせてとり無失点に抑えると攻撃陣が6回に阪神投手陣を攻めました。相手の暴投で2点を返すとランナー1塁2塁で代打・増田珠選手がタイムリーを放ち同点。さらに赤羽由紘選手の打球を相手の送球エラーでランナー2人がかえり5-3と逆転しました。
この回の攻撃中に代打が送られた石川投手は5回83球、3失点で勝利投手の権利を持って降板しました。
その後ヤクルトは6回を田口麗斗投手が3者凡退、7回は荘司宏太投手が3者三振でつなぎ、8回を清水昇投手、9回を石山泰稚投手がリードを守って勝利しました。
これにより石川投手は今季初勝利で、2002年のルーキーイヤーから24年連続勝利のプロ野球新記録を達成しました。
最終更新日:2025年4月9日 12:24