大谷翔平 キャンプで新投球フォーム披露もあくまでも「練習の一環」と説明 カギは投げやすさと動きやすさ
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投球練習に励むドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間13日、キャンプ初日を迎えました。
この日は、山本由伸投手とともに、投手メニューをこなし、マイナーの捕手相手にキャッチボールを行った大谷選手。
キャッチボールでは自主トレ期間中から行っている「ノーワインドアップ」でのピッチング練習を行いました。
この投球フォームは、左足を一歩引いて投げ始めるもので、怪我のリスクが少なく、助走距離があることで出力が増し、ボールの球威や球速アップにもつながるメリットがあります。
さらに、ボールを受け取ってから投球動作を始めるまで走者なしで15秒、走者ありで18秒を超えるとボールと判定されるという「ピッチクロック」対策にもノーワインドアップは有効となります。
このフォームの狙いについて大谷選手は「練習の一環というのが一番強いですし、実戦の中でどう投げるかというのは、まだ決めてはない」とコメント。「感覚自体が良ければ、変えることもありますし、基本的にはランナーがいればセットポジションになるのでどちらも練習していく予定ではもちろんあります」と説明しました。
ピッチクロックについても「多少はもちろんありますけど、それよりも優先するのは自分の投げやすさだったりとか動きやすさがもちろん大事だと思うので、それが1球の質を高めていく一番の要因かな」と話しました。
この日は、山本由伸投手とともに、投手メニューをこなし、マイナーの捕手相手にキャッチボールを行った大谷選手。
キャッチボールでは自主トレ期間中から行っている「ノーワインドアップ」でのピッチング練習を行いました。
この投球フォームは、左足を一歩引いて投げ始めるもので、怪我のリスクが少なく、助走距離があることで出力が増し、ボールの球威や球速アップにもつながるメリットがあります。
さらに、ボールを受け取ってから投球動作を始めるまで走者なしで15秒、走者ありで18秒を超えるとボールと判定されるという「ピッチクロック」対策にもノーワインドアップは有効となります。
このフォームの狙いについて大谷選手は「練習の一環というのが一番強いですし、実戦の中でどう投げるかというのは、まだ決めてはない」とコメント。「感覚自体が良ければ、変えることもありますし、基本的にはランナーがいればセットポジションになるのでどちらも練習していく予定ではもちろんあります」と説明しました。
ピッチクロックについても「多少はもちろんありますけど、それよりも優先するのは自分の投げやすさだったりとか動きやすさがもちろん大事だと思うので、それが1球の質を高めていく一番の要因かな」と話しました。
最終更新日:2025年2月13日 15:34