ドジャースの大谷翔平選手の通訳のウィル・アイアトンさんがキャンプ地を駆け巡ります。

キャンプ前日の日本時間12日、大谷選手がキャッチボールや、変化球を交え軽めに投じるなどのトレーニングを行う側で、通訳として寄りそうアイアトンさん。

さらに、山本由伸投手の投球練習時も姿を現します。山本投手には専属の通訳である園田芳大さんがついていますが、パフォーマンス・オペレーション・マネージャーも務めたアイアトンさんはタブレットを手に山本投手のデータ分析のサポートを行いました。

これだけではなく、今季加入した佐々木朗希投手もサポート。午前8時半ごろ誰も練習をしていないキャンプ施設を佐々木投手と共に見学。大谷選手、山本選手の帯同した後に再び佐々木投手の元へ。ほとんどの選手が練習を終えた午後1時50分ごろに個人練習を行う佐々木投手は最大30メートルぐらいの距離をあけてキャッチャー役を立たせたままキャッチボールを行いました。そのそばでもアイアトンさんはスタンバイしていました。

1人3役をこなすアイアトンさんに、SNSでは「アイアトンさんにボーナスを」「めっちゃ忙しそう」「今年も頑張って！」とファンからの声援が集められています。