MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間15日、米アリゾナ州グレンデールでキャンプ3日目を迎えました。

前日は休養日とされ、練習場で姿は見られなかった大谷選手ですがこの日はメディシンボールを持ってクラブハウス横のミニフィールドに登場すると入念に壁あてを行いました。

その後大勢のファンと報道陣が集まった道中をカートに乗り、投手の全体練習が行われているフィールドへ移動。エメット・シーハン投手とキャッチボールを行い、守備練習やけん制の練習に取り組みました。

投手練習を終えた大谷選手は一度クラブハウスに引き上げようとしましたが、ブルペン投球を行っていた佐々木朗希投手を発見し、投球を終えるまで見守っていました。

その後、クラブハウスへ引き上げると、今度はバットを持って出てきた大谷投手。ティー打撃やマシンを使っての打撃練習、さらに施設内で打撃練習なども行い、約1時間汗を流しました。

さらに、トレーナーとともに下半身のトレーニングを30分ほど実施して、この日の屋外練習を終了。時折、笑顔を見せるなどリラックスした様子で練習に取り組み、二刀流復活へ着々と準備を進めていました。