バスケ女子日本代表 強化試合で逆転勝利
バスケットボール女子日本代表国際強化試合「日本(FIBAランキング10位)vsポルトガル(FIBAランキング48位)」が横浜武道館で行われました。
第1クオーターは9-17とポルトガルに8点のリードを許していた日本でしたが、第2クオーターに奥山理々嘉選手、長岡萌映子選手、林咲希選手のスリーポイントが決まるなど逆転に成功。26-25と日本が1点リードで試合を折り返します。
その後、第3クオーターが終了した時点で40-40の同点の大接戦となったこの試合。第4クオーターに活躍したのは今季Wリーグ優勝メンバーの三好南穂選手(トヨタ自動車アンテロープス)。
4本のスリーポイントシュートを決めると、さらに鋭いドライブで得点するなどこのクオーターだけで14得点と驚異の得点力を見せた三好選手。一気に点差を離し69-47と日本が逆転でポルトガルに勝利しました。
三好選手は試合後、「後半は速いペースに持って行けて日本らしいバスケができた。自分の仕事は(スリーポイントを)打ち続けることなので、少しでもチャンスがあったら打とうと思って試合に臨みました」と語りました。