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松山&星野 五輪出場権獲得前の大会26位

2021年6月21日 14:17
松山&星野 五輪出場権獲得前の大会26位

◆海外男子ゴルフ 2021年メジャー第3戦 全米オープン最終日(現地時間20日、カリフォルニア州)

全米オープン後に発表される世界ランキングを基にした五輪ランキングで東京五輪の出場権が決まる男子ゴルフ。

世界ランキング15位で、日本勢1番手につける松山英樹選手(29)。今大会は3日目を終え6オーバーと首位に11打差をつけられ54位タイに沈んでいました。マスターズ王者としての意地をみせたい最終日、松山選手は前半の4番と6番でバーディーを奪いスコアを伸ばします。

さらに後半、10番と11番で連続バーディー。14番はバンカーにつかまるなどしボギーをたたきますが、この日は4バーディー、1ボギー、通算3オーバーの26位タイで大会を終えました。

松山選手は「(最終日は)途中までいいプレーができて良かった。2日目と3日目はもったいないゴルフだったけど、崩れてもオーバーパーにならないようなゴルフができるようになっていきたい」と、コメントしました。

また、世界ランキング78位で東京五輪日本代表争いの2番手につけている星野陸也選手(25)。首位と8打差の31位タイからスタートした最終日は、前半の2番と3番で連続バーディーを奪います。しかし後半は、12番で痛恨のダブルボギーを喫するなど、この日は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギー。松山選手と同じ通算3オーバーで大会を終えました。

星野選手は「この難しいコースでこのスコア(通算3オーバー)だったが、自分の中ではもう少しいけそうな感じはしていた。今週でより自信につながった。次の大会も楽しみ」と、さらなる成長を誓いました。

■結果
優勝    J・ラーム(スペイン) -6
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26位タイ 松山英樹        +3
      星野陸也        +3

写真:J.D. Cuban/アフロ

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