“五輪確実”の星野陸也 31位で最終日へ
◆海外男子ゴルフ 2021年メジャー第3戦 全米オープン3日目(19日、カリフォルニア州)
世界ランキングで日本勢2番手につけ、東京五輪代表を確実としている星野陸也選手(25)。メジャー3度目の挑戦で初めて臨んだ決勝ラウンドでは、3バーディー5ボギーで通算3オーバーとし、首位と8打差の31位タイで3日目を終えました。
21位タイスタートの星野選手は前半、3つのボギーをたたくなど、2つスコアを落とします。さらに10番でもボギーとしますが、パー5の13番で第3打を約2.5メートルにつけ、バーディーを奪うなど、後半は粘りのゴルフで、この日3バーディー5ボギー。通算3オーバー、首位と8打差の31位タイで最終日に挑みます。
ホールアウト後、星野選手は「(最終日は)しっかりアンダーで回って、1つでも順位を上げて、いいプレーをして、いい結果で終われるように頑張りたい」と、意欲を見せました。
写真:J.D.Cuban/アフロ