松山英樹 後半崩れ23位で最終日へ
◆米男子ゴルフツアーメジャー大会全米プロゴルフ選手権3日目(現地22日・サウスカロライナ州)
メジャー連勝へ、日本勢唯一の決勝ラウンド進出となった松山英樹選手(29)はトータル3アンダー、首位と2打差の4位タイでスタートしました。
松山選手は立ち上がり、3番でボギーが先行しますが、続く4番でバーディーを奪い、バウンスバックに成功。さらに5番で約4メートルのパットを沈めて連続バーディーとするなど、前半終了時点でトータル5アンダー、2位タイにつけました。
ところが後半、11番、12番を連続ボギーとすると、13番ではダブルボギー。さらに14番でもボギーをたたき、4ホールでスコアを5つ落とすなど、苦戦を強いられます。
最終18番でもパットを決めきれず、ボギーフィニッシュとなった松山選手は、3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーのトータル1オーバーでホールアウト。首位と8打差の23位タイで、最終日に臨みます。
■3日目成績
1位P・ミケルソン-7
2位B・ケプカ-6
3位L・ウェストヘーゼン-5
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23位タイ松山英樹+1
写真:USATODAYSports/ロイター/アフロ