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首位独走 稲見萌寧ボギーなしで最終日へ

2021年6月12日 18:58
首位独走 稲見萌寧ボギーなしで最終日へ

国内女子ゴルフ「宮里藍 サントリーレディスオープン(兵庫・六甲国際GC)」は12日、3日目が行われ、首位で出た稲見萌寧選手(21)が6つスコアを伸ばし、首位をキープしました。

前半で2つスコアを伸ばした稲見選手は、後半の12番、13番で連続バーディーを奪うなど、この日6バーディー、ボギーなし。2位に4打差をつけ、最終日を迎えます。

今大会3日間ボギーなしを続けている稲見選手は、「今日はそこをメインで思っていました。2日間(ボギーを)打っていないというのが、また今日も頑張ろうと思えました」と振り返りました。

首位で迎える最終日に向けては「また明日になってみないとわからないので、少しでも伸ばしていけたらいいなと思っています」と、意気込みを語りました。

また、世界ランキング26位で、東京五輪日本代表争いで2番手につける稲見選手。同28位で3番手につける古江彩佳選手(21)との代表争いも注目されていますが、「あまり気にしていないです。そこを考えてもしようがないので、自分のゴルフを頑張ればいいかなという感じですね」と、コメントしました。


写真:日刊スポーツ/アフロ(写真は11日)