川崎FがJ1新記録22戦無敗で首位独走
16日に等々力陸上競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第14節、川崎フロンターレは北海道コンサドーレ札幌と対戦しました。
試合前時点で川崎はJ1無敗記録に並ぶ21戦無敗と首位を独走しています。
その川崎は前半を0-0で終えますが、後半4分。中盤でレアンドロ・ダミアン選手が右サイドにパスを展開すると、それに反応した家長昭博選手がクロスを上げます。
そのこぼれ球に逆サイドから走り込んだ三笘薫選手がダイレクトで決め先制します。
後半15分には約20メートルの位置から直接フリーキックを与えますが、GKのチョン・ソンリョン選手がファインセーブでゴールを許しません。さらに後半アディショナルタイムには、前線に抜け出した小林悠選手が流し込み2-0としました。
そのまま試合は終了し、川崎が勝利。これで川崎はJ1無敗記録を22に伸ばし、2位名古屋グランパスとの勝ち点差を10に広げました。
■写真:(C)Jリーグ