プロ野球開幕まであと3日。

巨人の門脇誠選手はプロ2年目ながら、すでに阿部慎之助監督から絶大な信頼を得ていて、ショートでのレギュラーを確約されています。門脇選手は去年、126試合に出場。守備では長年巨人のショートに君臨していた坂本勇人選手のあとを引き継ぐほどの力を見せます。また、打撃では打率.263でしたが、後半戦だけでいうと打率.320とセ・リーグ3位の成績。

後半戦意識したのはフォアボールだそう。実は開幕の相手である阪神の1、2番を参考にしたといいます。

「近本（光司）さんと中野（拓夢）さんというのは自分も同じようなタイプだと思うので、非常に参考にしながら見てました」

6勝18敗1分と大きく負け越した相手チームの強みを分析。「やっぱりああいう選手がジャイアンツにもいたら嫌だなと思いながら、じゃあ自分がなろうっていうところで、やっぱり今年1年ああいう選手にならないといけないなと思います」と締めくくりました。