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ソフトバンク4連勝ならず 先発杉山5回6失点 打線10安打も2得点

2022年4月27日 22:46
ソフトバンク4連勝ならず 先発杉山5回6失点 打線10安打も2得点
西武に8-2で敗戦し、4連勝ならなかったソフトバンク・藤本博史監督
◇プロ野球パ・リーグ 西武8-2ソフトバンク(27日、PayPayドーム)

3連勝中のソフトバンクは、先発・杉山一樹投手が5回6失点と試合を作れず、打線も2桁の10安打を放ちながらもわずか2得点。4連勝とはなりませんでした。

今季初勝利を目指した先発の杉山投手でしたが、初回に西武・山川穂高選手に今季6号3ランを浴びると、2回にも追加点を与え序盤で4点のリードを許します。

打線は3回、中村晃選手のタイムリーで1点を返します。

しかし杉山投手は4回にもオグレディ選手に3号2ランを浴びるなど5回を投げ6失点。試合を作ることは出来ませんでした。

後続のピッチャーも西武・山川選手にこの試合2本目のホームランを許すなどさらに失点。

打線の反撃も、前の試合から1軍復帰した柳田悠岐選手が5回にヒットを放ち2試合連続のヒットをマークしますが得点にはつながらず。8回には中村選手の今季第1号ソロホームランが飛び出すものの、計10安打で2得点と効率的に得点を奪うことはできませんでした。

ソフトバンクは8-2で敗戦し、4連勝とはなりませんでした。