◇プロ野球オープン戦　中日2-0ヤクルト(6日、バンテリンドーム)

ヤクルトの開幕投手候補・奥川恭伸投手が初回に失点こそしたものの、4回1失点の好投をしました。

奥川投手は初回、「立ち上がり、力みが先行してしまい、投球フォームもボールも操ることが出来なかった」と、制球を乱し2アウト満塁のピンチから内野ゴロの間に1点を失います。

それでも持ち味の修正力を発揮し、2回以降は2塁を踏ませぬ投球で4回1失点の好投を見せました。

今回の投球に奥川投手は「初回、ベンチに戻り一度冷静に落ち着いて2回以降は修正して高さだけ注意しながら投げました。次回、シッカリ立ち上がりから自分の投球が出来るように準備していきたいです」とコメントしました。