夏の甲子園 5回終了時に「クーリングタイム」導入 登録選手数も18人→20人へ 暑さ対策&投球制限受け改訂
夏の甲子園 写真:日刊スポーツ/アフロ
今年で105回目を迎える全国高等学校野球選手権大会、通称・甲子園。8月6日の開幕に先立ち、日本高等学校野球連盟が新たなルールを導入すると発表しました。
選手への暑さ対策のため、各試合5回終了時に「クーリングタイム」を導入。従来のグラウンド整備を含め10分間の休憩をとり、選手の体の冷却や水分補給など、暑さ対策に特化した取り組みを行うということです。
さらに、投手の球数制限により、ベンチ入り投手を増加させる必要性や、選手の健康管理、暑さ対策の観点でベンチ入り選手の役割が増えていることから、従来18人であった登録選手数も20人に増加します。
選手への暑さ対策のため、各試合5回終了時に「クーリングタイム」を導入。従来のグラウンド整備を含め10分間の休憩をとり、選手の体の冷却や水分補給など、暑さ対策に特化した取り組みを行うということです。
さらに、投手の球数制限により、ベンチ入り投手を増加させる必要性や、選手の健康管理、暑さ対策の観点でベンチ入り選手の役割が増えていることから、従来18人であった登録選手数も20人に増加します。