【侍ジャパン】佐々木朗希 4回途中8奪三振の快投 リードを守り降板
侍ジャパン・佐々木朗希投手(写真:CTK Photo/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールB 日本-チェコ(11日、東京ドーム)
東日本大震災から12年を迎えたこの日、東北出身の“令和の怪物”佐々木朗希投手が、3回2/3を投げ8奪三振の好投を見せました。
初回、注目の初球は162キロといきなりエンジン全開の佐々木投手。1番をライトフライ、2番はフォークで三振に抑えます。3番には163キロをレフトにはじき返されると、続く4番は打ち取った当たりとなりますが、ショート・中野拓夢選手がファーストへ悪送球。1点を失います。
それでも、続く5番をフォークで三振に抑え3アウトを奪うと、ここから回をまたいで3者連続三振。2回、3回と無失点に抑えます。
すると打線も佐々木投手を援護し、3回に3点を奪い逆転。佐々木投手もこれに応え直後の4回、先頭バッターをこの試合7個目の三振で切って取ります。
続くエスカラ選手には膝元にデッドボールを与え、この時点で62球を投げた佐々木投手。続くバッターをこの日8つめの三振に抑え2アウトとしますが、球数は66球に。1次ラウンドの球数制限である65球に達し、ここで降板。ベンチに戻る際にはデッドボールを与えたエスカラ選手に帽子を取り頭を下げていました。
後を託された2番手・宇田川優希投手は後続のバッターを三振に抑えこの回を無失点に抑えました。
WBC初登板の佐々木投手は3回2/3を66球、被安打2、奪三振8、四死球3、1失点(自責点0)という成績でした。試合は4回裏に日本が4点を加え7-1とリードしています。
東日本大震災から12年を迎えたこの日、東北出身の“令和の怪物”佐々木朗希投手が、3回2/3を投げ8奪三振の好投を見せました。
初回、注目の初球は162キロといきなりエンジン全開の佐々木投手。1番をライトフライ、2番はフォークで三振に抑えます。3番には163キロをレフトにはじき返されると、続く4番は打ち取った当たりとなりますが、ショート・中野拓夢選手がファーストへ悪送球。1点を失います。
それでも、続く5番をフォークで三振に抑え3アウトを奪うと、ここから回をまたいで3者連続三振。2回、3回と無失点に抑えます。
すると打線も佐々木投手を援護し、3回に3点を奪い逆転。佐々木投手もこれに応え直後の4回、先頭バッターをこの試合7個目の三振で切って取ります。
続くエスカラ選手には膝元にデッドボールを与え、この時点で62球を投げた佐々木投手。続くバッターをこの日8つめの三振に抑え2アウトとしますが、球数は66球に。1次ラウンドの球数制限である65球に達し、ここで降板。ベンチに戻る際にはデッドボールを与えたエスカラ選手に帽子を取り頭を下げていました。
後を託された2番手・宇田川優希投手は後続のバッターを三振に抑えこの回を無失点に抑えました。
WBC初登板の佐々木投手は3回2/3を66球、被安打2、奪三振8、四死球3、1失点(自責点0)という成績でした。試合は4回裏に日本が4点を加え7-1とリードしています。