７日、プロ野球・巨人対中日が東京ドームで行われ、巨人が３対１で勝利しました。

巨人は２回、今季中日に移籍した福留孝介選手に第１号ソロホームランを打たれ先制を許します。それでもそのウラ、４番・岡本和真選手がライトへリーグ単独トップとなる第２５号ソロホームランを放ち同点に追いつくと、４回には丸佳浩選手が勝ち越しの２ランホームランを放ち、今季５度目のアベックホームランを記録しました。

迎えた９回、新守護神のビエイラ投手は中日打線を３人できっちり抑え、巨人が３対１で勝利しました。

試合後、原監督は、岡本選手のホームランについて「逆方向へのライナーはなかなかお目にかかれない打球。４番でありながら自分のペースでやってくれることに強さを感じる」と絶賛しました。

そして、この日、首位の阪神が敗れたため、８日の試合で巨人が勝ち、阪神が敗れると２チームの勝率が．６００で並びます。原監督は、「１戦１戦、明日は特に若い投手が放りますので、なんとか先制・中押しと進めていきたい」とコメントしています。

※予告先発は２１歳の直江大輔投手