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巨人先発・山口 2回途中4失点で降板

2021年7月14日 19:43
巨人先発・山口 2回途中4失点で降板

14日、プロ野球の東京ドームで開催されている2位巨人対3位ヤクルトの一戦。巨人の先発・山口俊投手が2回途中4失点で降板しました。

山口投手は初回、4番・村上宗隆選手の内野ゴロの間にヤクルトに先制を許すと、その後もヒットとフォアボールで満塁のピンチ。ここで7番・サンタナ選手に走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ、いきなり4失点と苦しい立ち上がりになります。

続く2回、先頭の9番・田口麗斗投手にも内野安打を許すと、2アウトを取った後に3番・山田哲人選手にフォアボールを与え、1・2塁とピンチを広げます。ここで原監督が早くもベンチから出て山口選手の交代を告げ、山口投手は日本球界復帰後最短の降板となりました。

山口選手は1回2/3を4失点(自責3)の成績。ここまで防御率1.33と抜群の安定感を見せていましたが、まさかの降板になりました。

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