原監督「そういうこともある」巨人大量失点
13日、プロ野球・巨人対ヤクルトが東京ドームで行われ、巨人はヤクルトに7本のホームランを浴びるなど、14失点を許し大敗を喫しました。
巨人は初回、幸先良く1点を先制しますが、2回に先発のサンチェス投手がヤクルト打線につかまります。
先頭の4番・村上宗隆選手に25号のソロホームランを許すと、その後6番・吉田大成選手にプロ初ホームラン、続く7番・サンタナ選手にもホームランを浴びるなど、この回一挙4点を奪われます。
巨人先発のサンチェス投手は試合を作れず、2回47球4失点という内容でした。巨人はその後も山田哲人選手などのホームランで失点を重ねていきます。
8回には村上選手に、この日2本目となるリーグトップタイの26号2ランを許すなど、ヤクルト打線に14安打14得点を奪われ6対14と8点差での敗戦。
この試合で許した「1試合7本のホームラン」は、ヤクルトの「球団最多タイ記録」でした。
敗れた巨人・原監督は、試合後「そういうこともある。どこかに次につなげる何かが必要」と言葉少なげに話しました。