大谷の投手復帰までドジャース5人ローテ採用 山本&佐々木も十分な休息が可能? シーズン序盤の試合日程に余裕 リリーフ陣の負担も軽減に
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左から大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手(写真:AP/アフロ)
ドジャースのフリードマン編成本部長が日本時間15日、大谷翔平選手が投手として復帰するまでの先発ローテーションは5人で回す方針だと発表しました。
これまでドジャースは投手復帰を目指す大谷選手や、中4日でローテーションを回したことのない山本由伸投手、そして故障のリスクが懸念される佐々木朗希投手を配慮して、6人でローテーションを回すと公言していました。
しかし15日、フリードマン氏は大谷選手の復帰が予想される5月頃までは5人でローテーションを回すことを発表しました。
ドジャースは3月18日と19日に東京での開幕シリーズがありますが、4月は最大でも6連戦と試合日程に余裕があり、中4日で先発しなければならないのは日本時間4月17日のロッキーズ戦(先発3番手)と5月1日のマーリンズ戦(先発4番手)の2試合のみ。
ドジャースは投手の層も厚いため、その試合にローテーション以外の先発経験のある投手を入れることが可能で、そうなれば中5日を崩さずに山本投手や佐々木投手に十分な休息を与えながら、大谷選手が投手として復帰予定の5月までは、5人でローテーションを回せることになります。
フリードマン氏も「山本と佐々木にとって意味のあるスケジュールであれば、どんなスケジュールでも組めると思う。休みの日と選手層の厚さがあれば、創造性を発揮できるだろう」とコメント。
また5人でローテーションを組むことで、ブルペンの負担を減らせるメリットも。
それはアクティブロスター26人の内、投手数の上限は13人。その内6人を先発投手にすると、ブルペンに置けるリリーフ投手の人数は7人になりますが、先発投手を5人にすれば、リリーフ投手を8人に増やすことができます。
デーブ・ロバーツ監督は、シーズン最初の1か月以上もの間、人員不足のブルペンを管理するのは困難だと予想していましたが、5人のローテーションを採用することで、その心配をせずにすみました。
これまでドジャースは投手復帰を目指す大谷選手や、中4日でローテーションを回したことのない山本由伸投手、そして故障のリスクが懸念される佐々木朗希投手を配慮して、6人でローテーションを回すと公言していました。
しかし15日、フリードマン氏は大谷選手の復帰が予想される5月頃までは5人でローテーションを回すことを発表しました。
ドジャースは3月18日と19日に東京での開幕シリーズがありますが、4月は最大でも6連戦と試合日程に余裕があり、中4日で先発しなければならないのは日本時間4月17日のロッキーズ戦(先発3番手)と5月1日のマーリンズ戦(先発4番手)の2試合のみ。
ドジャースは投手の層も厚いため、その試合にローテーション以外の先発経験のある投手を入れることが可能で、そうなれば中5日を崩さずに山本投手や佐々木投手に十分な休息を与えながら、大谷選手が投手として復帰予定の5月までは、5人でローテーションを回せることになります。
フリードマン氏も「山本と佐々木にとって意味のあるスケジュールであれば、どんなスケジュールでも組めると思う。休みの日と選手層の厚さがあれば、創造性を発揮できるだろう」とコメント。
また5人でローテーションを組むことで、ブルペンの負担を減らせるメリットも。
それはアクティブロスター26人の内、投手数の上限は13人。その内6人を先発投手にすると、ブルペンに置けるリリーフ投手の人数は7人になりますが、先発投手を5人にすれば、リリーフ投手を8人に増やすことができます。
デーブ・ロバーツ監督は、シーズン最初の1か月以上もの間、人員不足のブルペンを管理するのは困難だと予想していましたが、5人のローテーションを採用することで、その心配をせずにすみました。
最終更新日:2025年2月15日 19:10