MLBオリオールズの菅野智之投手が21日(日本時間22日)、キャンプ初のライブBPに登板。対戦した2人の選手がインタビューに応じ、菅野投手を賞賛しました。

この日、菅野投手は同チームの若手有望株を相手に、合計8打席を4被安打、2奪三振の投球。2打席で1安打だったディラン・ビーバーズ選手は「(自分に投げた球種は)フォーシーム、カーブ、フォーク。特にフォークが素晴らしかった。日本で多くの成功を収めた投手と対戦できてうれしい。素晴らしい経験でした」と対戦を振り返りました。

また、他の投手との違いについて問われると「マイナーリーグの投手と比べることになりますが、彼はやはりコントロールが良く、際どいコースに球が来ます」とコメントしました。

同じく菅野投手と対戦したエンリケ・ブラッドフィールドJr.選手も、「僕の様な駆け上がってる最中の選手からすると、素晴らしい経験のあるベテラン投手と対戦できてうれしく思います」と対戦した感想を話し、菅野投手について「コントロールの良さ。彼の加入はチームにとっても大きなことだと思います」と語り、制球力を賞賛しました。