◇プロ野球パ・リーグ　楽天-ソフトバンク(7日、楽天モバイルパーク)

楽天は同点の9回、守護神・松井裕樹投手をマウンドに送り、これが通算500試合目のメモリアル登板となりました。

松井投手は先頭の周東佑京選手に内野安打を許し、続く川瀬晃選手の送りバントで1アウト2塁のピンチを迎えます。

それでも柳田悠岐選手を内野フライに打ち取り2アウトを奪うと、続く近藤健介選手は申告敬遠で1、2塁としますが、中村晃選手をレフトフライに打ち取って、無失点で切り抜けました。

2年連続3度目となるセーブ王のタイトルを確定させている左腕は、まだ高卒10年目の27歳。

この若さでの通算500登板達成に、ファンはSNSで「27歳で500試合登板達成って異常だろ」「10年で500試合登板はすごすぎる」など、驚きのコメントをしています。