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思わず相手チームも「ナイスボール」 ロッテ高卒ドラ1・松川虎生 守りだけでなく後半戦は打撃が好調

2022年8月12日 17:38
思わず相手チームも「ナイスボール」 ロッテ高卒ドラ1・松川虎生 守りだけでなく後半戦は打撃が好調
後半戦は打率.333と打撃好調のロッテ・松川虎生選手
プロ野球パ・リーグ ロッテ-日本ハム(12日、ZOZOマリン)

ロッテはオールスターゲーム後の後半戦で2勝10敗と大きく負け越しています。それでも高卒ドラフト1位ルーキー、18歳の松川虎生選手は打撃の調子が上がっています。

シーズン打率は.183と2割を切っていますが、後半戦に限れば5試合に出場し12打数4安打2打点で打率.333、出塁率となると.467になります。

11日のソフトバンク戦では2020年の盗塁王・周東佑京選手の盗塁を阻止するなど持ち前の守備力でも球場を沸かせました。打席に入っていたソフトバンクの今宮健太選手が「ナイスボール」と声をかけるほど。

ファンもSNSで「松川すげーよ。ほんとよく頑張ってる」「今日あたりプロ初本塁打期待してます」とコメント。現在4連敗中のチームを勝利に導けるか、期待がかかります。
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