ヤクルトM5 山田34号HR&5打点
◇セ・リーグ ヤクルト7ー3DeNA(17日、横浜スタジアム)
優勝マジック6の首位ヤクルトの主役は3番の山田哲人選手でした。まず5回、1アウトランナー3塁の場面で、センターへ勝ち越しの犠牲フライを放ちます。
7回には1アウト2塁、1塁で回ると、「投手陣が粘って投げてくれているので1点でも多く追加点をとってあげたかった」とレフトへのタイムリーツーベース、追加点を挙げます。
そして最後は9回、3塁、1塁のだめ押しのチャンスにまたも山田選手。DeNA・三嶋一輝投手の初球を捉え、打球はレフトスタンド上段に飛び込む完璧な第34号3ランホームラン。“三度のチャンス”で結果を出し、この日5打点の活躍でチームを勝利に導きました。
ヤクルトが7-3でDeNAに勝利し、優勝マジックを「5」に。広島と対戦している2位阪神が敗れれば、マジックは「4」に減ります。