【セ・リーグ順位表】巨人が勝利で阪神と並ぶ2位タイ浮上 ヤクルトは単独最下位に
6月25日終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは25日、各地で3試合が行われました。
首位広島は6回に相手のエラーで先制すると、會澤翼選手のタイムリーヒットで2点を追加して勝利。対するヤクルトは広島先発の森下暢仁投手を攻略できず、2安打無得点で敗戦しました。森下投手は91球で完封勝利と、100球未満で完封勝利する「マダックス」を達成しただけでなく、打撃では3安打と“二刀流”の活躍を見せました。
2位阪神と5位中日の試合は、才木浩人投手と小笠原慎之介投手の投手戦になりました。0-0で迎えた8回、2アウトから中日が田中幹也選手の三塁打でチャンスをつくると、板山祐太郎選手のタイムリーヒットで1点を先制。これが決勝点となり、中日が1-0で接戦を制しました。
4位の巨人は同点の7回、先発・山崎伊織投手のタイムリーツーベースヒットで勝ち越しに成功します。9回には長野久義選手が、通算1500安打となる適時打でリードを広げて勝利。投げては山崎投手が8回106球、被安打2、1失点の好投で今季6勝、地方球場では4勝目を挙げました。DeNAは9回にオースティン選手のタイムリーで1点差に詰め寄りましたが、あと1本が出ず敗戦しました。
この日の結果で、4位の巨人が阪神に並ぶ2位タイに浮上。なお首位広島と2位とのゲーム差は3に開いています。また、中日と5位タイで並んでいたヤクルトが、単独最下位に沈んでいます。
【25日のセ・リーグ結果】
◆広島3-0ヤクルト
勝利投手【広島】森下暢仁(6勝3敗)
敗戦投手【ヤクルト】高橋奎二(2勝4敗)
◆中日1-0阪神
勝利投手【中日】小笠原慎之介(3勝6敗)
敗戦投手【阪神】才木浩人(8勝2敗)
セーブ【中日】マルティネス(2敗23S)
◆巨人3-2DeNA
勝利投手【巨人】山崎伊織(6勝1敗)
敗戦投手【DeNA】中川虎大(1勝1敗)
セーブ【巨人】バルドナード(1勝2敗9S)
首位広島は6回に相手のエラーで先制すると、會澤翼選手のタイムリーヒットで2点を追加して勝利。対するヤクルトは広島先発の森下暢仁投手を攻略できず、2安打無得点で敗戦しました。森下投手は91球で完封勝利と、100球未満で完封勝利する「マダックス」を達成しただけでなく、打撃では3安打と“二刀流”の活躍を見せました。
2位阪神と5位中日の試合は、才木浩人投手と小笠原慎之介投手の投手戦になりました。0-0で迎えた8回、2アウトから中日が田中幹也選手の三塁打でチャンスをつくると、板山祐太郎選手のタイムリーヒットで1点を先制。これが決勝点となり、中日が1-0で接戦を制しました。
4位の巨人は同点の7回、先発・山崎伊織投手のタイムリーツーベースヒットで勝ち越しに成功します。9回には長野久義選手が、通算1500安打となる適時打でリードを広げて勝利。投げては山崎投手が8回106球、被安打2、1失点の好投で今季6勝、地方球場では4勝目を挙げました。DeNAは9回にオースティン選手のタイムリーで1点差に詰め寄りましたが、あと1本が出ず敗戦しました。
この日の結果で、4位の巨人が阪神に並ぶ2位タイに浮上。なお首位広島と2位とのゲーム差は3に開いています。また、中日と5位タイで並んでいたヤクルトが、単独最下位に沈んでいます。
【25日のセ・リーグ結果】
◆広島3-0ヤクルト
勝利投手【広島】森下暢仁(6勝3敗)
敗戦投手【ヤクルト】高橋奎二(2勝4敗)
◆中日1-0阪神
勝利投手【中日】小笠原慎之介(3勝6敗)
敗戦投手【阪神】才木浩人(8勝2敗)
セーブ【中日】マルティネス(2敗23S)
◆巨人3-2DeNA
勝利投手【巨人】山崎伊織(6勝1敗)
敗戦投手【DeNA】中川虎大(1勝1敗)
セーブ【巨人】バルドナード(1勝2敗9S)