盗塁王争い ロッテ荻野が神帰塁みせるも…
◇プロ野球パ・リーグ、ロッテ×日本ハム(29日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)
シーズンも佳境となり1個差に4人がひしめくパ・リーグ盗塁王争い。
ロッテ・荻野貴司選手は試合前時点で、トップと1個差の23盗塁。6回、荻野選手はヒットで出塁します。すると2度目の牽制で一度タッチアウトの判定に。しかしリプレイ検証の結果、タイミングはアウトでしたがギリギリで上半身をうまく反らしタッチをかいくぐっていたためセーフとなります。
神帰塁を見せた荻野選手でしたが、2打者の間に6度の牽制でスタートは切れず、盗塁数を伸ばすことはできませんでした。
■パ・リーグ盗塁王争い
1位 源田壮亮(西武) 24盗塁
和田康士朗(ロッテ)
3位 荻野貴司(ロッテ) 23盗塁
西川遥輝(日本ハム)