【欧州CL】メッシ欠くパリSG 2位転落
◆サッカー欧州チャンピオンズリーグ グループステージA組第4節(現地3日・ドイツ)ライプツィヒ2-2パリ・サンジェルマン
2勝1分でグループA首位を走るパリSGは、敵地ドイツでライプツィヒと対戦。
メッシ選手をケガで欠くパリSGは前半8分、不用意なバックパスをカットされると、左サイドからのクロスを頭で合わされ、ライプツィヒに先制を許しました。
しかしパリSGは前半21分、ネイマール選手のスルーパスに、エムバペ選手が抜けだし、最後はワイナルドゥム選手が押し込んで、試合を振り出しに戻しました。
さらに前半39分、左サイドからのコーナーキックから、再びワイナルドゥム選手がゴール。パリSGが前半のうちに逆転に成功しました。
このまま逃げ切りたいパリSGでしたが、終盤にこの試合2度目のPKを与えてしまい、失点。試合終了間際に同点に追いつかれ、引き分けとなりました。
この結果、パリSGは勝ち点「1」を獲得しましたが、同グループのマンチェスター・シティが勝利を収めたため、2位に転落。
次節(25日)は、敵地イギリスで首位マンチェスター・シティとの直接対決となります。
写真:AFP/アフロ