ヤクルト塩見 奥川MVPに「正直半々」
◇セ・リーグCSファイナルステージ第3戦 ヤクルト2―2巨人(12日)
セ・リーグ制覇のヤクルトがCSファイナルステージを勝ち上がり、日本シリーズ進出を決めました。
惜しくもMVPとはならなかったものの、クライマックスシリーズでは打率4割、4打点と大活躍をみせたの塩見泰隆選手が試合後、記者会見に応じました。
以下、塩見選手のコメント
――CSは大活躍で打率4割。この好調の要因は?
シーズンが終わってからの期間を大事に過ごして、色々な人からアドバイスをもらって、上手いこと調整できたのが一番の要因だったかなと思います。
――惜しくもMVPは獲得できなかったがいかがでしたか?
奥川の投球がすご過ぎるというところで、僕が全然及ばなかったというところですね。
――セレモニーではズッコケる場面もありましたが、あのときはどういう気持ちだった?
(MVPの可能性が)正直半々くらいかなと思っていたが、全然違ったみたいですね。
――そんな塩見選手から見て、奥川投手のピッチングはどうだった?
本当にすごいに尽きる。羨ましいですね。すごすぎて。
――日本シリーズはどんな戦いを見せたい?
僕の持ち味は積極性というところで、どんどん攻めて塁に出て、のりさん(青木選手)だったり、クリーンナップに繋いでいけたら良いなと思います。