セCS・MVPに20歳の奥川 初戦で完封
プロ野球・日本シリーズ進出を決めたヤクルト。セ・リーグクライマックスシリーズ最優秀選手に奥川恭伸投手(20)が選ばれました。
奥川投手はCSファイナル初戦、9回6安打9奪三振、無四死球と圧巻のピッチングでプロ初完投・初完封を飾り、チームに勢いもたらしました。
以下、記者会見の一問一答
――率直な気持ちは
皆さんの力があってのことなので、とてもうれしいですけど、これから日本シリーズもありますので、しっかりベストを尽くせるように頑張りたい。
――自分のピッチングについて
9回までまさかいけるとは思っていなかったので、よかったです。
――勝てた要因は
試合前のミーティングで攻めるっていう言葉があって、攻めの気持ちをもう一度持てたことが好投につながったかなと思います。日本シリーズもしっかり攻めて自分の持ち味を発揮できるように頑張りたいと思います。
――優勝が決まってから、どのように気合を入れ直したか
CSの出場が決まったときから投げるかもしれないということで、ずっとドキドキしていたので良い緊張感で入れたと思います。
――いずれは自分がチームを引っ張っていくか
今は先輩方に引っ張ってもらっています。いろいろアドバイスをいただいたりとかしているので、いずれは自分がチームを引っ張っていけるような選手になることを目標にやっています。日本シリーズもあるので、そこでしっかり結果を残せるようにしたいと思います。