塩見がタイムリー!ヤクルトに待望の先制点
日本シリーズ2021第6戦オリックス(2勝)×ヤクルト(3勝)(27日、ほっともっとフィールド神戸)
優勝に王手のかかるヤクルト。5回、先頭の7番・オスナ選手がセンター前ヒットで出塁。続く8番・宮本丈選手が送りバントを成功させて、ヤクルトが1アウト2塁のチャンスを迎えます。
9番・西浦直亨選手はサードライナーに倒れるも、1番・塩見泰隆選手がレフト前へヒットを放ちます。2塁ランナーのオスナ選手が激走を見せてホームイン。ヤクルトが山本由伸投手から、待望の先制点をもぎ取りました。
塩見選手のタイムリーヒットを受けて、SNS上は「塩見ナイスタイムリー!」「オスナもナイスランだ!!!全力プレー最高!!」と盛り上がりを見せています。
2012年の巨人以降、日本一が遠ざかっているセ・リーグ勢。20年ぶりの日本一を目指すヤクルトが、また一つ“栄冠”に近づきました。