２０２２年１月７日（金）に開幕するラグビーの新リーグ「リーグＯＮＥ」。１１月に東京サンゴリアスへ電撃移籍が発表された、ニュージーランド代表の世界的スター、ダミアン・マッケンジー選手（２６）が９日、感染症防止対策のため、２週間の隔離を経て、チームに初合流しました。

試合中のゴールキックのルーティンで笑顔を見せることから、「ほほえみの貴公子」の異名を持つマッケンジー選手。この日はチームミーティングに参加後、笑顔でグラウンドに現れると、別メニューでパスやランニングなどの軽めの調整を行い、練習拠点となるサントリー府中スポーツセンターの芝の感触を確かめました。

練習後には取材に応じ、「ファンが楽しめる試合を見せられたらいいし、１年通してファンに会えたらうれしい。日本にいることにワクワクしてるし、今のところいい感じだよ！」と現在の心境について語りました。

また、「（隔離終了後）この２日間で豚骨ラーメンを２杯食べたよ。今日も１杯食べようかな！とてもおいしいね！」と日本での食生活についても笑顔で明かしました。