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阪神ドラ1・森木大智が喜びの入団会見

2021年12月13日 23:57
阪神ドラ1・森木大智が喜びの入団会見

プロ野球の阪神タイガーズは13日、「2022年度新人選手入団発表会」を行い、ドラフト指名された8人の選手が会見を行いました。

注目は高知高からドラフト1位で入団した森木大智投手(18)。最速154キロのストレートを武器にする将来が期待される右腕です。この日初めて袖を通した縦じまのユニホームに、「きのうの夜から早く着たくてうずうずしていた。ユニホームを着てプロ野球の一歩を切っていると思うので、自覚を持ってしっかりやっていきたい」と、喜びと決意を口にしました。

また自身がつける“背番号20”は、縁起のいい数字のようで、「中学、高校と一番初めにもらった背番号で、スタートを切るのにふさわしい番号だと僕は思っているので、20番を森木大智の色に染めていけるようにしっかりやっていきます」と話しました。

そして高知県出身の阪神レジェンドといえば、守護神として大活躍した藤川球児さんがいます。

「藤川球児さんは僕が野球を始めるきっかけを作ってくれた人でもあります。今は憧れより超えていかなければいけない存在だと思うので、藤川球児さんに負けないぐらい僕自身の道を歩んでいきたいと思います」と、力強い言葉。「1年目から1軍に上がって勝ち星を挙げたい。将来的には世界を代表する選手になりたいと思っています」