奥能登豪雨の泥だしに住民感謝… 建設のプロたちがボランティア活動
豪雨で民家に流れ込み、床一面を覆った泥を運び出しているのは建設業のプロたち。被害の大きかった輪島市の南志見地区でボランティア活動を行っています。
南志見地区の名舟町では多くの住宅で床上や床下浸水の被害が発生し、今も避難生活を余儀なくされている住民もいますが、輪島市でも正確な被害状況を把握しきれていないのが現状です。
ボランティア:
「思っていたよりも(被害が)すごくひどくて、やっぱり来てみないとわからないなって感じました」
南志見地区の住民:
「一人二人じゃ出来ないことをこれだけ大勢来てもらって綺麗になったわけですから、大変感謝しているということに尽きます」
建設のプロたちによるボランティア活動。17日までの2日間で6軒の泥だし作業を終えたということです。