東海大・本間“チームの1番の目標は箱根”
◇第98回箱根駅伝(来年1月2日、3日 東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間 往路5区間107.5キロ 復路5区間109.6キロ 合計10区間 217.1キロ)
東海大学は15日、記者会見を行い、駅伝主将・本間敬大選手が「今は全員が自信を持って箱根駅伝のスタートラインに立てるかなと思います」と述べました。
前回大会の総合順位は5位だった東海大。
「昨年度までの強い先輩方が抜けてしまって、チームとしても今までのスピード重視の練習からスタミナ重視の地道な練習が増えました。選手も最初は戸惑いがあったんですけど、夏合宿以降は全員がそこを理解して駅伝で戦えるチーム作りというのをやってきた」
チーム目標としては6位以内を掲げ、「今年のチームとしては、箱根駅伝を1番の目標にずっとやってきたので、ここに来てみんな調子が上がってきたので、箱根駅伝で良い結果を残したいなと思います」と意気込みました。