◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト7ｰ2巨人(8日、東京ドーム)

ヤクルトは先発の原樹理投手が巨人打線を相手に7回途中まで投げ、6安打2失点。今シーズン初勝利を挙げました。

◇以下、原投手のヒーローインタビュー

――前回敗戦投手となった巨人との試合がすぐに巡ってきました。今日はどんな意識でマウンドに向かった？

「この前の反省をいかして、ランナー出ても、自分から焦らずしっかり一つ一つ丁寧にアウトを取ることだけを考えて今日はマウンドに上がりました」

――7回途中までしっかりと試合を作っていきました。今日の投球、どんなところが良かった？

「(捕手の内山)壮真がしっかりとリードしてくれて、イニング間も話し合いをしながら、次の対策をたてながら行けたので、しっかりゲームを作ることができた」

――今日は野手のみなさんも打撃に守備に活躍が光っていたと思います。野手のプレーはどのように見えていた？

「非常に助かりましたし、自分もあとアウト2つしっかり取れればよかったんですけど、その分も含めて野手の人が助けてくれたので、今日は良かった」

――チームとしては連覇を目指すシーズン。原投手は今シーズン、個人としてはどのようなシーズンにしていきたい？

「しっかり目の前の試合を精いっぱい戦って少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」

――スワローズファンにメッセージを。

「まずは今日(の初戦を)取ったので、あした・あさってと勝って巨人に3タテできるようにファンのみなさんもご声援お願いします」