「シックスパックでいきたい」小林陵侑 恒例の宮古島合宿で新シーズンへ本格始動
スラックラインでトレーニングをする小林陵侑選手
スキージャンプの葛西紀明選手(49)、小林陵侑選手(25)らが所属する土屋ホームスキー部が、5月23日・24日の2日間、恒例の宮古島での強化合宿を公開しました。
この合宿はハードな4部制で“持久力をつける”ことをテーマに、選手兼監督である葛西紀明選手がメニューを考案。「シーズンを通して一番きつい」という約3週間の合宿です。
まずは朝6時45分から与那覇前浜ビーチで、約3キロのランニング。10分間のめい想をおこない、自分が今後どのように結果を出して、成功していくかを細かくイメージしていきます。
朝食をはさんで、午前9時からの午前練習では、伸縮性のあるベルトの上を歩く「スラックライン」で、体幹とバランス感覚を養うトレーニング。小林選手はサッカーボールをキャッチしながら、ベルトを渡りきるなど、驚きのバランス感覚を見せつけました。
一方、6月6日に50歳の誕生日を迎える、“レジェンド”こと葛西選手も負けてはいません。
「もうすぐ50歳になりますけど、こんなにも動けるのかと思ったと思う。まだまだこのようにたくさん運動量もあるし、疲れも全く感じません!」と若い選手たちに交じって、同じメニューをこなしていきます。
小林選手も葛西選手について「この練習量をこなせたり、そのモチベーションがすごい」と称賛。
午後はビーチバレーで瞬発力を鍛え、幅跳びやサイドステップなど、ジャンプの基礎となるトレーニング。夕食後の夜練習では、なわとび1800回で汗を流しました。
翌日も朝からランニングをし、午前中にはウエートトレーニング。午後は、バレーボールや瞬発系のトレーニング、ハードルジャンプをおこないました。夜は、腹筋や背筋など、体幹を鍛えるトレーニング。この日も午後8時すぎまでみっちり練習した選手たち。
小林選手は、「『このメニューを1人でやれ』って言われたらやっていないと思う。チームでできることで、お互い刺激しあえている。最高です!」と、シーズンに向けたいいトレーニングができているようす。
この合宿の目標については「腹筋を割ること。今シーズンはシックスパックでいきたい。アスリートとしてそっちの方がかっこいいかなと思って」と笑顔を見せました。
また、次のシーズンに向けては「特に変わらず、1勝目指して」と控えめな回答。五輪金メダリスト、W杯総合王者となっても、「僕は僕でやっていければいいかなと思います」とマイペースに答えました。
この合宿はハードな4部制で“持久力をつける”ことをテーマに、選手兼監督である葛西紀明選手がメニューを考案。「シーズンを通して一番きつい」という約3週間の合宿です。
まずは朝6時45分から与那覇前浜ビーチで、約3キロのランニング。10分間のめい想をおこない、自分が今後どのように結果を出して、成功していくかを細かくイメージしていきます。
朝食をはさんで、午前9時からの午前練習では、伸縮性のあるベルトの上を歩く「スラックライン」で、体幹とバランス感覚を養うトレーニング。小林選手はサッカーボールをキャッチしながら、ベルトを渡りきるなど、驚きのバランス感覚を見せつけました。
一方、6月6日に50歳の誕生日を迎える、“レジェンド”こと葛西選手も負けてはいません。
「もうすぐ50歳になりますけど、こんなにも動けるのかと思ったと思う。まだまだこのようにたくさん運動量もあるし、疲れも全く感じません!」と若い選手たちに交じって、同じメニューをこなしていきます。
小林選手も葛西選手について「この練習量をこなせたり、そのモチベーションがすごい」と称賛。
午後はビーチバレーで瞬発力を鍛え、幅跳びやサイドステップなど、ジャンプの基礎となるトレーニング。夕食後の夜練習では、なわとび1800回で汗を流しました。
翌日も朝からランニングをし、午前中にはウエートトレーニング。午後は、バレーボールや瞬発系のトレーニング、ハードルジャンプをおこないました。夜は、腹筋や背筋など、体幹を鍛えるトレーニング。この日も午後8時すぎまでみっちり練習した選手たち。
小林選手は、「『このメニューを1人でやれ』って言われたらやっていないと思う。チームでできることで、お互い刺激しあえている。最高です!」と、シーズンに向けたいいトレーニングができているようす。
この合宿の目標については「腹筋を割ること。今シーズンはシックスパックでいきたい。アスリートとしてそっちの方がかっこいいかなと思って」と笑顔を見せました。
また、次のシーズンに向けては「特に変わらず、1勝目指して」と控えめな回答。五輪金メダリスト、W杯総合王者となっても、「僕は僕でやっていければいいかなと思います」とマイペースに答えました。