【W杯】ライオン姿のサポーター多数!衝撃を与えたモロッコ代表、愛称「アトラスの獅子」の理由とは?
工夫されたライオンTシャツを着用するサポーター 写真:新華社/アフロ
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
準決勝でフランスに2対0で敗れたモロッコ。
それでもベルギー、スペイン、ポルトガルの強豪を次々と撃破しアフリカ勢初のベスト4進出を成し遂げました。
今大会、旋風を巻き起こしたモロッコ代表。愛称は「アトラスの獅子」と呼ばれています。
フランス戦のスタンドでも様々なライオングッズを身につけたサポーターが。口を開けているように見えるTシャツや着ぐるみ姿まで多種多様。
準決勝でフランスに2対0で敗れたモロッコ。
それでもベルギー、スペイン、ポルトガルの強豪を次々と撃破しアフリカ勢初のベスト4進出を成し遂げました。
今大会、旋風を巻き起こしたモロッコ代表。愛称は「アトラスの獅子」と呼ばれています。
フランス戦のスタンドでも様々なライオングッズを身につけたサポーターが。口を開けているように見えるTシャツや着ぐるみ姿まで多種多様。
その由来についてイギリスメディア『METRO』によると。
バーバリライオンとも呼ばれるアトラスライオンが、モロッコなどにまたがるアトラス山脈に生息していたことから、サッカー代表のモチーフとなりました。
体長は2.8メートルの大きさで、獲物を求めてヒョウやクマなどの強力な捕食動物と競争していた力強さも、要因の1つ。
20世紀初頭の大規模な狩猟により、野生では絶滅してしまいましたが、モロッコのラバト動物園には40頭ほどのアトラスライオンがいるとのことです。