【W杯】決勝はロシア大会の激闘の再戦か!?米データ会社がベスト4の勝敗を予想
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
アメリカのデータ会社・グレースノートが、準決勝以降の最新の勝敗予想を発表しました。
ともにPK戦の末に勝ち上がったアルゼンチンとクロアチアが準決勝で対戦。
W杯での対戦成績は1勝1敗。直近の試合は2018年のロシア大会のグループリーグで、この時はクロアチアが3-0で勝利していますが、今大会はアルゼンチンが66%の確率で勝利すると予想されています。
またメッシ選手は準決勝に出場すれば、W杯での出場が25試合目となり、最多通算出場記録に並びます。
もう一つの準決勝ではフランスとモロッコが対戦。
アフリカ勢として初のベスト4入りを果たし、今大会の台風の目となっているモロッコですが、準決勝での戦いはフランスが57%の確率で勝利すると予想されています。
この予想通りにいけば、決勝でアルゼンチンとフランスが対戦することになります。
W杯での直近の対戦は2018年ロシア大会の決勝トーナメント1回戦。その時はフランスが先制するもアルゼンチンが逆転する展開でしたが、同点に追いついたフランスはエムバペ選手のゴールで勝ち越しに成功。さらにエムバペ選手の2ゴール目で2点差に広げましたが、後半アディショナルタイム、アルゼンチンに1点差に迫られるゴールを許します。
激闘となった一戦は、フランスが逃げ切り4対3で勝利しました。
決勝進出をかけた準決勝は現地13日から行われます。