◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(20日、東京ドーム）

本拠地・東京ドームでの悲願の初勝利を狙う巨人先発・堀田賢慎投手でしたが、早くも3回の打席がまわってきたところで交代。3回56球5奪三振3失点で降板となりました。

堀田投手は2回に2アウトからヒットと四球で1塁2塁のピンチを招きます。8番梅野隆太郎選手のタイムリーヒットで阪神下位打線に先制を許します。続く3回には、ランナー1塁から4番佐藤輝明選手にバックスクリーン左へのホームランを打たれ、2点を献上します。後続を抑えましたが、0-3でリードを許す展開。

ウラの攻撃で打席が回ってきたところで原辰徳監督が無情の采配。代打・八百板卓丸選手の名前がコールされ、交代となりました。

4回からは2番手・高木京介投手がマウンドに上がっています。