◇MLB ブリュワーズ 8-3 ブレーブス(日本時間30日、アメリカンファミリー・フィールド)

ブレーブスのマルセル・オズナ選手が2試合ぶりとなる31号ホームランを放ち、ナ・リーグトップの大谷翔平選手の32本まであと1本に迫りました。

この日、「3番・DH」で出場したオズナ選手。両チーム無得点で迎えた4回に、先頭打者としてこの日の第2打席を迎えます。3球目のカットボールをとらえたオズナ選手。打球はそのままレフトスタンドの2階席に飛び込みました。

オズナ選手は直近4試合で3本のホームランを放っており、7月中は10本のホームランを放っています。大谷選手は7月中の本数を6本としており、それを上回る数字となっています。

SNSではオズナ選手の活躍に「切磋琢磨（せっさたくま）してほしい」「オオタニサン、振り切ってくれ！」「オズナ選手って1試合で2、3本打ってくるからすぐ追いつかれる泣」などの声があがっています。

今季のオズナ選手の成績は、ここまで119安打、31本塁打、83打点で打率.306をマークしています。ナ・リーグ順位は、打率はリーグ3位、本塁打は2位、打点は1位となっています。