【MLB】ホワイトソックスが15連敗 1シーズン中に2度の連敗記録更新 リード守るも8回に2本のソロ本塁打と満塁弾で逆転負け
逆転負けで15連敗を喫したホワイトソックス【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】
◇MLB ロイヤルズ 8-5 ホワイトソックス(日本時間30日、ギャランティード・レート・フィールド)
ホワイトソックスが日本時間30日のロイヤルズに敗れ、球団連敗記録更新となる「15連敗」を喫しました。
この日は、ホワイトソックスが初回に先制点をあげるも、3回に失策などで試合を振り出しに戻し、4回には逆転を許します。しかし5回以降はタイムリーを量産し再び試合の主導権を握ります。
ところが3点リードで迎えた8回。この回からマウンドを託されたウィルソン投手が2連続ソロホームランを浴び、1点差に迫られます。その後もヒットを浴び、2アウト1塁で投手交代。しかし代わってマウンドに上がったブレビア投手が与四死球で満塁のピンチを招くと、ここでウィットJr.選手から満塁ホームランを浴び、試合終盤にまさかの逆転。そのまま敗れました。
チームは6月7日に球団連敗記録を14まで伸ばすも、次戦に勝利。しかし同シーズン中に再び球団連敗記録を更新するという結果になりました。
ホワイトソックスのシーズン成績は27勝81敗、勝率はメジャー唯一の2割台となる.250と低迷しています。
連敗記録を15でストップできるのか、次戦にも注目が集まります。
ホワイトソックスが日本時間30日のロイヤルズに敗れ、球団連敗記録更新となる「15連敗」を喫しました。
この日は、ホワイトソックスが初回に先制点をあげるも、3回に失策などで試合を振り出しに戻し、4回には逆転を許します。しかし5回以降はタイムリーを量産し再び試合の主導権を握ります。
ところが3点リードで迎えた8回。この回からマウンドを託されたウィルソン投手が2連続ソロホームランを浴び、1点差に迫られます。その後もヒットを浴び、2アウト1塁で投手交代。しかし代わってマウンドに上がったブレビア投手が与四死球で満塁のピンチを招くと、ここでウィットJr.選手から満塁ホームランを浴び、試合終盤にまさかの逆転。そのまま敗れました。
チームは6月7日に球団連敗記録を14まで伸ばすも、次戦に勝利。しかし同シーズン中に再び球団連敗記録を更新するという結果になりました。
ホワイトソックスのシーズン成績は27勝81敗、勝率はメジャー唯一の2割台となる.250と低迷しています。
連敗記録を15でストップできるのか、次戦にも注目が集まります。