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ヤクルト・小澤怜史が5回途中で降板 惜しくも勝利投手の権利得られず ファンねぎらう「よく粘った!」

2022年8月14日 20:27
ヤクルト・小澤怜史が5回途中で降板 惜しくも勝利投手の権利得られず ファンねぎらう「よく粘った!」
5回途中で降板したヤクルト小澤怜史投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(14日、神宮球場)

先月19日以来の勝利を目指したヤクルトの先発・小澤怜史投手でしたが、5回途中1失点でマウンドを降りました。

小澤投手は初回、制球が定まらずヒットと四死球で満塁のピンチを招き、デッドボールで1点を失います。

それでもその後はランナーを背負いながらも要所で踏ん張り、4回まで相手打線に追加点を許しませんでした。

迎えた5回、1アウト1塁の場面で打席には3番・佐野恵太選手。低めに投じたフォークをライト前に打ち返され、1アウト1、2塁としたところで降板しました。

あと2アウトで勝利投手の権利を得られただけに、悔しい降板となりました。

SNSでは「試合を作ってくれてありがとう」「よく粘った!」など、不調ながらも1失点で切り抜けた小澤投手をねぎらう声が挙がっています。