村上宗隆に「NPBからMLBへ移籍する選手の中で、最も高額な契約を結ぶ可能性」と米メディアが評価 その理由は?

2023年のWBCで日本代表として戦った村上宗隆選手(写真:CTK Photo/アフロ)
来年メジャー挑戦を明言しているヤクルトの村上宗隆選手へメガ契約の可能性が浮上しています。
米メディアのトレード・ルーマーズは日本時間15日、今オフ去就が注目されるFA選手ランキングを発表しました。このランキングにはもちろん現在活躍している選手も多く名を連ねます。その中で村上選手が4位に入りました。
紙面では「村上選手の名前が上位にランクインして驚いている読者もいるかもしれない。または、彼のことを全く知らない読者もいるかもしれない」と前置きしつつ、評価する部分には「パワーと潜在能力」と記しました。
村上選手は2022年に打率.318、56本塁打、134打点と三冠に輝き、出塁率.458、長打率.710という成績を残しています。
2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で予選では苦戦していましたが最終的にチームを救った村上選手。その姿を見ていたグレイザー記者は佐々木朗希投手、山本由伸投手に次ぐ逸材として有望選手にあげました。「高速の速球と質の高い変化球の両方を打てるだけでなく、あらゆる方向にパワーを発揮」と高く評価しています。
契約金に関しても「NPBからMLBへ移籍する選手の中で、最も高額な契約を結ぶ可能性も十分にある」とし「十分なパフォーマンスを見せれば、山本のように2億ドル(約285億円)以上、あるいは3億ドル(約428億円)以上の契約を勝ち取る可能性も十分にあります」と記されました。
現在、村上選手は上半身のコンディション不良のため、開幕からファームでの調整が続いています。ファームでは5試合に出場し、12打数6安打、1本塁打を記録しています。
米メディアのトレード・ルーマーズは日本時間15日、今オフ去就が注目されるFA選手ランキングを発表しました。このランキングにはもちろん現在活躍している選手も多く名を連ねます。その中で村上選手が4位に入りました。
紙面では「村上選手の名前が上位にランクインして驚いている読者もいるかもしれない。または、彼のことを全く知らない読者もいるかもしれない」と前置きしつつ、評価する部分には「パワーと潜在能力」と記しました。
村上選手は2022年に打率.318、56本塁打、134打点と三冠に輝き、出塁率.458、長打率.710という成績を残しています。
2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で予選では苦戦していましたが最終的にチームを救った村上選手。その姿を見ていたグレイザー記者は佐々木朗希投手、山本由伸投手に次ぐ逸材として有望選手にあげました。「高速の速球と質の高い変化球の両方を打てるだけでなく、あらゆる方向にパワーを発揮」と高く評価しています。
契約金に関しても「NPBからMLBへ移籍する選手の中で、最も高額な契約を結ぶ可能性も十分にある」とし「十分なパフォーマンスを見せれば、山本のように2億ドル(約285億円)以上、あるいは3億ドル(約428億円)以上の契約を勝ち取る可能性も十分にあります」と記されました。
現在、村上選手は上半身のコンディション不良のため、開幕からファームでの調整が続いています。ファームでは5試合に出場し、12打数6安打、1本塁打を記録しています。
最終更新日:2025年4月16日 4:15