【ファーム日本選手権】ソフトバンクが日本一 巨人は松井颯→井上温大→田中千晴でつなぐ
巨人の松井颯投手、井上温大投手、田中千晴投手
◇プロ野球・ファーム日本選手権 ソフトバンク6-5巨人(7日、宮崎)
ソフトバンクがファーム日本一に輝いたこの試合。巨人は先発に松井颯投手を起用しました。
初回にピンチを背負いながらも、無失点で切り抜けますが、1-0で迎えた4回にソフトバンクの川村友斗選手にタイムリーを放たれ、同点に追いつかれます。その後は後続を断ち切り、5回78球、被安打4、奪三振6、失点1でマウンドを降りました。
2番手の井上温大投手はイースタン・リーグ優勝投手。中5日での登板です。5-1とリードをもらい6回からの登板となりましたが、味方のミスでいきなり2点を失いました。7回にも守備にミスが出ましたが、なんとか立て直し無失点に抑えます。しかし、8回、先頭打者のリチャード選手にソロホームランを許すと、流れは一気にソフトバンクへ。内野ゴロと犠飛で2点を失い、逆転を許しました。
9回には田中千晴投手がマウンドに上がります。先頭打者をフォアボールで出してしまいますが、ファーストの北村拓己選手とショートの湯浅大選手がみごとなダブルプレーを演出。しっかりと無失点に抑えました。
しかし、9回にはウエスタン・リーグのセーブ王でもある尾形崇斗投手の前に3者凡退と逆転することができませんでした。
ソフトバンクがファーム日本一に輝いたこの試合。巨人は先発に松井颯投手を起用しました。
初回にピンチを背負いながらも、無失点で切り抜けますが、1-0で迎えた4回にソフトバンクの川村友斗選手にタイムリーを放たれ、同点に追いつかれます。その後は後続を断ち切り、5回78球、被安打4、奪三振6、失点1でマウンドを降りました。
2番手の井上温大投手はイースタン・リーグ優勝投手。中5日での登板です。5-1とリードをもらい6回からの登板となりましたが、味方のミスでいきなり2点を失いました。7回にも守備にミスが出ましたが、なんとか立て直し無失点に抑えます。しかし、8回、先頭打者のリチャード選手にソロホームランを許すと、流れは一気にソフトバンクへ。内野ゴロと犠飛で2点を失い、逆転を許しました。
9回には田中千晴投手がマウンドに上がります。先頭打者をフォアボールで出してしまいますが、ファーストの北村拓己選手とショートの湯浅大選手がみごとなダブルプレーを演出。しっかりと無失点に抑えました。
しかし、9回にはウエスタン・リーグのセーブ王でもある尾形崇斗投手の前に3者凡退と逆転することができませんでした。