◇練習試合 巨人11-3サムスンライオンズ(18日、沖縄セルラースタジアム那覇)

今季初の対外試合となった韓国のサムスン戦で、ドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔選手が3安打5打点の大活躍をみせました。

佐々木選手は試合を振り返り、「まずは一安心はしています」とコメント。自身の結果については、「50点」と意外な評価をすると、「たかが一試合なので、シーズン入ったらもっと100何試合とやっていきますし、そういった中で常にこんな3安打5打点は求めないですけど、やっぱり結果を出さなければ1軍で出られないと思うので、これを継続できるようにやっていけたらなとおもいます」と話しました。

この日は9番・指名打者で出場だった佐々木選手は「セ・リーグではDHがないので、スタメンで出られなかったっていうことには自分の中で少し悔しい思いもあります」と謙虚な姿勢を見せました。

また、「先日の紅白戦でも、同期の泉口(友汰選手)が打ったりして、今日も先に目の前できれいなヒットを打たれたので、自分も続こうという思いはありました」と同期への反骨心を明かした佐々木選手。開幕戦スタメンへの思いを聞かれ、「そこをまず目標としてやっているので、そのために自分のやるべきことをしっかりやって、開幕スタメン定着できるように頑張りたいと思います」と意気込みました。