◇練習試合 巨人-サムスンライオンズ(18日、沖縄セルラースタジアム那覇)

プロ野球・巨人は今キャンプ初となる対外試合で韓国のサムスンライオンズと対戦しました。

先発したドラフト1位ルーキーの西舘勇陽投手は、試合を振り返り、「緊張しましたし、思い切って投げていこうって思ったんですけど、ストレートがあまく入ったり、力んだところで制球の乱れがあったので、そこは次につなげていく課題として、練習していきたい」と話しました。

この日は2回を投げ、1奪三振1失点で降板。実戦での手応えとして、「スライダー。左バッターの外角から、外から入れるっていうので、そこでカウントを整えられたっていうのが良かったかなと思う」とコメント。

プレッシャーのかかる今キャンプ初の対外試合での先発を任されたことには、「期待されているということだと思うので、今日も先発させていただいて、感謝しなければいけないことですし、緊張もしたんですけど、そういうことを経験させていただいたっていうことはうれしいことです」と話しました。

最後には、結果へのこだわりを聞かれ、「やはり一番そこ(結果)が求められる世界。そこは意識してやっていきたい」と意気込みました。