ハピネッツ 群馬と競り合うも敗れる「自分たちのもろさが出てしまった」
バスケットボール、りそなグループB1・秋田ノーザンハピネッツは、18日夜、群馬クレインサンダーズと対戦しました。
ハピネッツは、同じ東地区で順位は1つ上、2勝差で追いかけていた群馬と最後まで競り合ったものの、要所でプレーの精度を欠き、敗れました。
日本代表の試合が行われた実績があり、すでにBプレミア入りも決めている群馬のホームアリーナに乗り込んだ、18日。
ハピネッツは立ち上がり、連携がかみ合わず、ミスが目立ちます。
それでも持ち味の速いバスケットを展開し、互角の戦いを続けました。
ここまで12勝9敗で東地区4位のハピネッツに対し、3位の群馬は14勝7敗と、2勝差です。
4点を追いかけて、試合は後半へ。
第3クオーターの立ち上がり、ハピネッツは、赤穂の3ポイントで逆転します。
勝てば1勝差に迫れる大事な試合でしたが、「自分たちのもろさが出てしまった」というハピネッツ。
相手のプレッシャーの前に、要所でプレーの精度を欠き、勢いに乗れません。
最大で16点差をつけられました。
最後は再び追い上げたものの、及ばず。
これで2連敗です。
次は、21日から秋田市で中地区2位・アルバルク東京との2連戦です。