スポーツ【大相撲】元小結・阿武咲が引退 ケガなどで3場所連続休場 ライバル貴景勝と同じ28歳ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年12月18日 19:09両国国技館日本相撲協会は18日、元小結で十両の阿武咲(28、阿武松部屋)の引退を発表しました。青森県出身の阿武咲は2013年初場所で初土俵を踏むと、15年初場所で新十両、17年夏場所で新入幕を果たしました。新入幕後は3場所連続で2桁勝利を達成するなど、殊勲賞1回、敢闘賞3回を受賞。幕内に42場所在位し三役を2場所務めました。同学年のライバル、元大関・貴景勝(現湊川親方)とともに角界の人気力士としてファンから愛されました。近年はケガにも苦しみ、今年11月の九州場所は東十両10枚目で2勝11敗2休。3場所連続の休場となり、幕下転落が確実な状況となっていました。最終更新日:2024年12月18日 19:27関連ニュース【大相撲】34年ぶりのロンドン公演 八角理事長「日本の文化を世界に広めることに貢献したい」史上初“ちょんまげ大関”へ……大の里どんな人? かつては銀メダリストと対戦 故郷・石川への思い【#みんなのギモン】「優勝目指してやっていくのが当たり前」大関・琴櫻が初優勝へ決意 【大相撲】「自分でもびっくり」50年ぶり復活の大関・琴櫻 場内アナウンスに自身が驚く 大相撲・稽古総見【大相撲】大の里 昭和以降2位のスピード記録昇進で三役・新小結 初のまげ姿も披露「いよいよこれから」