バスケットボールりそなグループB1秋田ノーザンハピネッツは6日夜、ホームでシーホース三河と対戦しました。前半は競り合う展開が続きましたが、スリーポイントの成功率で明暗が分かれ、敗れました。

勝って勝率を5割に戻したい東地区4位のハピネッツ。中地区4位のシーホース三河をホームに迎えました。

前半は、競り合う展開が続きます。今シーズンB2奈良から加入した栗原のアシストからメコウルのスリー。

さらにブロックショットで相手に流れをつかませません。

キャプテンの田口は3本のスリーポイントを決め、前半だけで13得点とチームを引っ張ります。秋田らしいディフェンスからの得点も。この試合、相手からボールを奪うスティールは、三河を大きく上回る11本でした。

しかし前半終了間際、三河にブザービーターを決められ42対43で試合を折り返します。

流れを引き寄せたい後半。熊谷の技ありのアシストからの赤穂や。メコウルのスリーポイントなどで得点を重ねますが…。

徐々に三河に苦しめられます。三河のスリーポイント成功率は48.3パーセントと秋田の27.6パーセントを大きく上回りました。

最後まで三河の攻撃を抑えきれず71対83で敗れたハピネッツ。次の土日に、アウェーで長崎ヴェルカとの2連戦に臨みます。