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「Bプレミア参入の道筋はまだある」新県立体育館入札取りやめ受け水野社長 ブースターを前に現状を報告

2024年11月5日 12:30
「Bプレミア参入の道筋はまだある」新県立体育館入札取りやめ受け水野社長 ブースターを前に現状を報告
バスケットボール・秋田ノーザンハピネッツは、再来年秋に開幕する新たなリーグ「Bプレミア」を目指す中で、先週金曜日、条件のひとつの「新アリーナの建設」に向けた新たな県立体育館の入札がとりやめになりました。

2日。

Bプレミア参入を目指す中、急に立ち込めた暗雲に、ハピネッツブースターには動揺が広がっていました。

ブースター
「びっくりしました、正直」
「入札中止っていう話を聞いて、残念ですね、正直」
「なんとか体育館の方を作ってもらって。ぜひBプレミアに参入できるように助けてもらえればなと思います、はい」

クラブ誕生から15年、ハピネッツがこの先も国内最高峰の舞台で戦い続けることを願うブースターに向けて。

試合前、ハピネッツの水野勇気社長が現状を報告しました。

水野勇気社長
「我々、必ずこの4次審査で合格をして、Bプレミアに2026年の初年度から参入する、ここに向けてしっかりとやりたいと思ってます。そのための道筋はまだあります。ただしこれはちょっといろんな調整が必要なので、いま時点で詳細お話できないんですが、必ずや12月のBプレミア審査に向けてしっかりと動いて、合格を勝ち取りたいと思いますので、引き続きですね、どうかご協力、そして応援の方、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございます」

試合後。

ブースター
「明日、明日ぜひ勝ってください」

水野社長には、この先に向けてもエールが送られました。

水野社長
「やっぱりBプレミアがんばってっていう声が、はい、一番多かったと思うんで、日頃から応援してくれる人たち、楽しみにBプレミアしてるんだなっていうことをひしひしと感じますので、やっぱり僕らもしっかりその期待に応えられるようにがんばりたいなと思ってます」

ハピネッツの水野社長によりますと、今回の千葉戦は、青森、岩手、山形の隣県や、大阪からも観戦に訪れた人がいるということで、国内最高峰リーグならではの集客力の高さが、秋田に人を呼び込むことにもつながると話していました。
最終更新日:2024年11月5日 12:30
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