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プロ野球セ・リーグ
中日-
広島(12日、バンテリンドーム)
現在3連敗中の中日は今シーズン初勝利を目指す福谷浩司投手が先発しました。
4回、連打とフォアボールで満塁のピンチを招くと打席には広島・西川龍馬選手。低めのフォークボールをレフトへ運ばれ、2点の先制を許します。
しかし、中日はその裏の攻撃で5番・細川成也選手と7番・木下拓哉選手のヒットでチャンスを作ると打席には8番・龍空選手。広島先発の遠藤淳志投手の高めに浮いたチェンジアップを捉え、犠牲フライで一点を返しました。
中日はこの試合前までで9試合を戦い、12球団最少のわずか13得点と得点力不足。果たして、この後の逆転はあるのか注目です。